
エチオピア
Dec. 10, 2009
エチオピア連邦民主共和国(エチオピアれんぽうみんしゅきょうわこく)、通称エチオピアは、東アフリカに位置する連邦共和制国家である。東をソマリア、西をスーダン、南をケニア、北をエリトリア、北東をジブチに囲まれた内陸国。かつてはエリトリアを領有していた。首都はアディスアベバ。
アフリカ最古の独立国として知られる。サハラ以南のアフリカでは、ナイジェリアに次いで二番目に人口の多い国である。
国名
正式名称はアムハラ語で、የኢትዮጵያ ፈደራላዊ ዲሞክራሲያዊ ሪፐብሊክ(ラテン文字転写は、Ityop'iya Federalawi Demokrasiyawi Ripeblik)。通称、የኢትዮጵያ (Ityop'iya)。
公式の英語表記は、Federal Democratic Republic of Ethiopia。通称、Ethiopia。
日本語の表記は、エチオピア連邦民主共和国。通称、エチオピア。他にエティオピアとも表記される。
国名のエチオピアは、ギリシャ語の「日に焼けた」という意味のアエオティプスに因むが、これはエチオピア人の肌の色に由来しており、本来の意味はアフリカ大陸の広範囲に渡る地域を指す。ギリシャ神話のパエトーンを参照されたし。また、別名のアビシニアは、アラビア語でエチオピア地方を指すアル・ハダーシュが転訛した物である。
ヨーロッパ人にはアビシニアと呼ばれていたが、1270年から1974年まで、1936年からの5年間イタリア領東アフリカに編入された時期を除き、エチオピア帝国と称してきた。1974年のクーデターの後、1987年まで社会主義エチオピア、1991年までエチオピア人民民主共和国と称し、1995年に憲法改正によりエチオピアとなったが、1995年に再度の憲法改正により現在のエチオピア連邦民主共和国となった。